またもや大型台風

今年の日本はどうなっているのか。8月の終わりの台風12号は巨大なもので近畿を直撃し,おもに和歌山県奈良県三重県に恐ろしい爪跡を残し太平洋に抜け出た。この3県では死者数十人、怪我人も百人余り避難した人は数百人だった。この台風が凄かったと思っていたが、今日の台風15号は近畿を直撃し12号と同様かそれとも、それ以上で範囲も近畿圏のみならず四国の高知県香川県更には、中国地方および日本海側の鳥取県でも川が増水し被害が出ている。

また中部地方の愛知県でも小さな川でも増水氾濫し死者まで出ている。大きな川も氾濫直前で、多くの人が避難し不安げな表情がTVに映し出されている。とにかく風もたいそうなものであるが降雨の量が1時間に80ミリとか100ミリ近い。高知、愛知の増水し氾濫した道路で、車はとまり、人は川の中を水を掻き分けて歩いているようだ。気象情報では台風は更に東へ日本を縦断するらしいのッで益々被害が増すと推定される。本当に今年の日本の気象条件はどうなっているのか。