チビちゃんを拙宅に

チビちゃんを拙宅で飼うことにした。チビちゃんが以前疎水の窪みの住まいから姿を消してどうしたのだろうと必死で彼女を探すこと2ヶ月。4月の中旬ネコ好きのおばさん方が集まる例の窪みでチビちゃんを洛東高校の東で見たとの情報をえた。早速その場に自転車で行くとチビちゃんが私について走っているでないか。そこはチビちゃんの住いのつい近くの辺りで、自転車を飛び降り餌を与えた。翌日から午後その場に行き、道端で餌をやるのは良くないので近くの草むらで毎日午後3時に餌を与えることを決めた。

この場所も都合が悪くなり私の近くの公園で餌を与えている。もう1ヶ月余りになるだろう。雨の日も風の日も傘を手に怠りなく午後3時頃から5時頃まで餌を与え相手にしてやった。私にすっかりなつき膝の上に乗ってきて一眠りする。これだけ熱心にチビちゃんと会合をを重ねると近所のこともあるので止むをえないから拙宅の空きガレージで飼うことにした。

拙宅にはルルという気性の激しいネコが居るので、屋内で同居はとても駄目、それでルルが小さいときに使っていたガレージにケージを運んでここで生活させることにした。これまでノラだったチビちゃんは晴れて飼い猫となる。このことについてはいろいろあるが、文章が長くなるので次回にする。