大相撲の不祥事

大相撲の幕内力士露鵬{大獄部屋}、十両白露山北の湖部屋}の大麻問題で簡易検査では、くろこれをどこまでも2力士が吸った事実はないと否定していた。それで精密検査の結果でも陽性反応が明らかとなった。

今のところ北の湖理事長から何のコメントもない。このような問題が起これば先ほど大麻吸引で解雇追放された若ノ鵬の前例があるのですばやくそれなりの対応をとるべきであった。しかしまだぐずぐずとして北の湖理事長は公の場に姿を見せない。

相撲協会というところはどうなっているのか。時津風部屋部屋の事件の折、朝青龍が巡業をずる休み、自国のモンゴルに帰りサッカーに興じて問題になった件、前者はリンチ殺人事件だったので理事長はそれなりの責任を取るべきだった。後者は朝青龍横綱であるからと言う事で罰金と3ケ月の出場停止処分、このような問題は本人が増徴しているので解雇、または追放すべきところだ。まだ間垣親方の弟子に対する問題など不祥事が続出している。

理事長の毅然とした責任の取り方が欠けているから不祥事が続出ずるのである。この相撲協会の事件の責任の取り方をみてみるとヤクザの世界のあり方よりまだまだ生ぬるい。國技で御座い。財団法人日本相撲協会で御座い。ちゃんちゃるおかしい。9月場所は休み頭を冷やすこと。北の湖理事長は即座に辞任し責任を取ること。理事長に力士あがりではなく広く深い常識を有する一般人を起用すること。相撲協会の体質の徹底的な改善をはかることを提案する。