2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

力士の大麻所持

日本相撲協会の力士(若麒麟)が大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。これは昨年8月に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された元若ノ鵬以来2人目で日本人力士としては初めてで大麻汚染がロシア人だけでなく日本人力士にも及んでいた可能性が出てきたこと…

自民党の税金の無駄使い

官僚の天下りを繰り返す「わたり」。政府が政令で認めてきたが今国会で民主党。自民党、さらには公明党からこれの禁止す要求する声が高まった。勿論国民の間からも厳しい批判があり首相は在任期間中認めないとの答弁を行った。しかし政令を廃止するとの発言…

日本の自動車産業

今日の朝日新聞朝刊の経済欄を見て少なからず驚いた。自動車8社の昨年12月の生産実績の発表である。8社トータルで24%の生産減。なかでも日産のマイナスが大きい(−40.6)米国への依存度が大きかったのか。次いでマツダのマイナスも大きい(−40…

春闘(2)

連合がベースアップ4000を要求している。確かに現在物価高で01年から07年までベアがなく実質的に賃下されたと同様だと労働者サイドは言っている。昨年末から世界同時不況で日本も企業の業績悪化で派遣労働者の頸きりが大企業を中心として行われ現在…

オバマ大統領の変節

オバマ大統領は就任前そして就任後に米国はグリーン・ニューディール政策を進める。太陽光発電などの代替エネルギーに今後10年間で1500億ドルを投資、500万人の雇用をはかる方針を標榜していた。しかし今日の朝日新聞の朝刊に「連邦レベルで新車の…

朝青龍とマスメディア

大相撲初場所で朝青龍が優勝した。相撲が始まる前にはマスメデイアは彼の3場所連続休場、モンゴルへの度々の帰国などの批判的な記事を度々みかけた。さらに横綱としての彼の品格、人となり、態度、行為等々数え切れないほどの非難の数々が新聞、TVなどで…

生活保護

今朝の朝日新聞の一面トップに「生活保護申請3割増」なる大きな見出しは目をひいた。昨年末の各自動車会社の派遣社員の殆ど全員の首切りあった。その結果として東京で帰る家も無く、また自分の故郷に帰る交通費も無くホームレスの状態になり日比谷公園で派…

まいど1号打ち上げ

1月23日鹿児島県の宇宙航空研究開発機構・種子島せんたーから、H2Aロケット15号機が打ち上げれた。このロケットに搭載されていた「まいど1号」小型人工衛星が打ち上げから33分後分離され軌道に投入されたようである。「まいど1号」は東大阪の中…

健康保持のために

一月下旬の朝5時過ぎは戸外は暗く星か瞬き寒い。屋内では皆まだ寝静まっている。簡単な朝飯を自分で作って食べる。猫が私の布団に丸くなって寝ているが私が起きると一緒に起きる。キャットフードを適当に食べさし電器炬燵に猫を掘り込みウオーキングに出か…

オバマ新大統領就任(2)

米国の前大統領のブッシュ氏の人気は極端に悪く低支持率の反動もあったのと思はれるが新大統領のオバマ氏への熱狂的な歓迎振りは恐ろしいほどのものだ。ただ単なるブッシュ氏への反動ではなく彼がアフリカ系の黒人であることそれにその弁舌の爽やかさと力強…

オバマ新大統領就任

米国の第44代大統領として黒人初のオバマ氏が就任した。オバマ氏は80%と驚異的な高支持率で大多数の米国人から熱狂的に支持され大きな期待を背負った門出となった。米国は現在国内では家屋の建設の大失敗から国内的には経済の落ち込み、米国より世界に…

米国のいいところを見習おう

いよいよオバマ氏の新大統領の就任だ。ブッシュはつい数ヶ月以前に自分が大統領を辞任する弁で私はイラクが大量破壊兵器を所有していると信じ込みイラクに軍事力を派遣しイラクを叩き殲滅しようとしたことは誤りだったと率直に反省している。その辺は米国人…

イスラエル、パレステナ問題

イスラエルがパレステナ自治地区ガザへの攻撃をとりあえず中止すると宣言した、此れはイスラエルのパレステナに対する攻撃が多くの非戦闘員、婦人、子供、老人を砲撃や爆撃で殺し世界中の国から非難の声がイスラエルに寄せられたことがその背景にある。この…

資本主義経済社会のいびつにつぃて

資本主義経済のあり方はどんどん格差を強めるのがその特徴だ。今頃になってこのようなことを言うのもおかしな話ではあるが最近通りに面した比較的大きな酒屋さんなんかも店を閉じシャッターを降ろしている。酒類が大型店で販売できるようになり町の酒屋では…

労働組合の結成について

春闘で大企業の賃上げ要求が毎日の新聞経済蘭を賑わす。大企業の労働者の会社側への要求は一律4000円とかなりの高額である。私は労働者が春闘で労働者が会社側に高額の賃上げ要求を出すことは決して悪い事ではないむしろ労働者にとって生活向上、安定の…

春闘

今年は8年ぶりに春闘を行うと言う。数年前のイザナギ景気のときに春闘がおこなわれずどうして今年のグロウバル不況の年に春闘か。物価の高騰などがその大きな理由らしいが非正規社員の大量解雇の年に4000円の賃上げ要求には首をかしげざるを得ない。非…

男性と女性

男性は70才を越へ後期高齢者に入ると自由業などに携わっている人を除き社会的に建設的な仕事がなくなる。朝新聞を読み午後から好きな図書を読んだり花の世話をしたりで一日を過ごしてしまう。何か有意義な仕事に携わりたく思うが年齢的に適当な仕事が見つ…

京大呼吸器外来

今日は京大病院の呼吸器外来で肺気腫の検査をうでる日であった。呼吸器科では京大病院以外で診察を受けた件についても全て報告することになっている。それで先日の山科愛生会病院の心臓内科で受けた診療について報告した。町医者―家庭医で取った心電図、それ…

ガン病棟のピーターラビットを読んで

中島 梓(小説を書く場合のペンネーム栗本 薫)の「ガン病棟のピータラビット」を読んだ。文句なしにいいエッセイであった。この人は37才の女盛りの頃乳がんに侵され片方の乳房を切除されたわけである。女性にとって乳房を取り去る事はどののように表現す…

麻生首相確りして下さい

米国のオバマ次期大統領は石油、石炭など化石燃料に替わり、太陽光、風力、バイオ燃料など再生可能燃料に大規模投資をして電力網の確立、それによる失業者500万人の雇用を計画している、つまりグリーン革命である。また現在瀕死のビッグ3の再生のための…

家庭医

私の罹り付け医をかりにXとしておく。先日Xで採った心電図は余り芳しい内容ではなかった。私も其の図を診た。それでX医から山科愛生会病院に紹介状を書いてもらい検査を受けた。山科愛生会病院での検査結果は?医院での所見と逆でホルター心電図でも異常は…

ホルター心電図による心臓検査

先日も書きました。私のかかりつけの医院で12月の血液検査をしました。12月の検査といいますとそれぞれの月の25.6日に必ず血液検査をすることにしています、12月の検査ではそれまでカリウムの数値が大体4代から高くても5代だったのです。それが12…

日本の労働形態を変えよう

日本の労働者の3分の1は非正社員で構成されている。このような現象は今までの労働界の歴史の中ではなかったことである。労働者の労働形態の質を落とす事により工業製品が安価に製造され国際競争力が強まると言うのが企業家の発想である。それで若者の収入…

ホルター心電図の件について

1月5日私のかかりつけ医で一度心電図を採るとということでやった。結果は余り芳しいものではなかった。それでそのドクターは私が希望する病院をどこでも紹介するということで私は自分の家から一番近くの山科愛生会病院を希望した。それで其のドクターが紹…

ビッグ3(4)

米国自動車会社ビッグ3に対してその救済資金を上院は1兆4千億円を昨年の末提示し此れを具体化した。しかしこれくらいの金額で再建は困難だとのビッグ3側の判断であり、とりあえず各社は独自の行動をとり始めた。例えばGMの場合人気の新型キャデラック…

心臓の検査

昨年12月27日に毎月定期検査に通っている医院で私が肺気腫を持っているので心電図を一度撮っておいたほうがいい。肺気腫は心臓が悪くなる癖がある。それで結果は余り芳しくなく昨日その医院で山科愛生会病院に紹介状を書いてもらった。昨日それで心臓の…

新春にあたって

今年は総選挙の年である。いまや日本国民の間で年収200万円、さらにはもっと年収の低いワーキングプアーが数多く存在してる。同時にこれ等の人は正社員ではない極めて不安定な勤務形態についている.この存在に強く注目し改善を図る政治形態を作り出す政…

よく分からない首相の新年の記者会見

朝NHKTVをみていたら10時から麻生首相の記者会見があるとのアナウンスがあり10時になるのを待っていた。どちらにしてもそう期待をかけてみるほどの発言も特にないだろうとは思っていた。TV画面に出てきて一回り大きな色紙に筆で[安心 活力]と余…

気の毒な「派遣労働者」

昨年は米国のサブプライム問題から端を発した不況風が世界を席巻した、晩秋には我国の産業も深刻な状況におちいり年末には多くの企業は最も整理しやすい派遣労働者の首を有無を言わせず刎ね沢山の労働者が行き場を失った。解雇された派遣労働者には一文の一…

宮尾登美子の「天璋院篤姫」の大河ドラマ

私は宮尾登美子の文学になんとなく惹かれるところがある。決して読みやすく、流麗な文章とは言いがたい。どちらかと言えばねちねちとした比較的気持ちを文章に集中しなければならないのではないかと常日頃から思っている。それで昨年NHKの大河ドラマに彼…