最高裁の判事は狂っているのか

日本の民主主義国家であることを踏みにじる最高裁の判断である。つまり昨年自衛隊の宿舎にある張り紙がしてあった。共産党員がこの張り紙を無視して自衛隊憲法違反の行動を諌める表現のビラを配布した。

またこの行為が表現の自由であることを知らない程度の悪い自衛隊員の関係者が官憲に通報した。そこでこの人たちは逮捕され23日間も拘留されている。今回住職の荒川さんが同じようにビラを各戸にビラを投函した。

この行為に起訴された裁判で、またしても最高裁が有罪の結論を出した。最高裁表現の自由をどのように考えているのか。自衛隊員達が憲法を犯し海外に出かけることが憲法違反の有罪でその指導者が有罪にならなくてはならない。

最高裁の考えは全く逆である。表現の自由を認めず憲法違反を咎めない。最高裁の判事はかなり頭が狂っているとしか思えない。これが共産党のビラだからこのような結果になったが自民党の行為だったらこうはならないだろう。こんご思想的な問題にも民間人の「判事」を取り入れたら。