気象庁の長期予報

気象庁の今年の冬の長期予報では確か暖冬であると言うことだった。秋の終りから初冬に掛けては確かに暖かかった。1月に入ると3日頃から寒さが厳しく朝のウオーキングは強烈に寒くこのところ数日は寒いと言うより痛い感じだった。

朝、ノラに餌を与え飲み水を容器に入れて一時間程度ウォーキングして同じ場所に帰ってくるとノラに与えた水が凍てついていて水がなくなっている。ノラたちの姿は無いがどこかで寒さをしのいでいるのだろう。

世界的にも北米。ヨーロッッパ、中国で大雪の所も多い。日本でも北海道、東北、北陸で積雪が多く屋根の雪下ろしで雪と共に落下し雪の中に埋まり死者も出ている。気象庁では東南太平洋でエルニーニョ現象が発生し暖冬の予報を出したらしいが見事に外れたわけである。気象庁の予報を農家などは農作物の収入で生活がかかっているので良く当たる長期予報を期待したいものだ。