自民党の凋落

自民党の現状は今や沈没寸前の泥舟の観を呈している。どうも昨年夏の衆議院総選挙で大敗北を喫して以来自民党は駄目政党に堕したようだ。自民党の谷垣総裁のリーダーシップがないのかパーソナリティの問題なのか自民党にまとまりがなく断末魔の苦しみに陥いっているようである。

それで先ずかっての自民党の大物渡辺みちーの息子が自民党を離党みんなの党を結成、鳩山邦夫が新党結成を謳って自民党を離党。更に与謝野元財務相園田博之官房副長官平沼赳夫経済産業相が新党結成を立ち上げるようだ。

このように自民党は大揺れで自分達がこのような有様になる原因を造り日本の未来に暗雲でただよわせた。どうにもならなくなって老体から歯が抜けていくように自民党は回復不能な哀れな醜態をさらすことになり自民党の屋台骨を支えていた議員たちは新天地を求めようとしている。おそらく近し将来に自民党は自らの数々の失政で姿を消すことが予想される。自民党は日本をだめにした酷い党だった。あえげ過去形で述べる。