北朝鮮のサッカー試合の敗北

21日南アフリカでのサッカー選手権ポルトガルVS北朝鮮の試合が行なわれた。我々が観戦できる夜8時頃からのゲームでだった。アジアの代表でそれも開放的な民主主義国家とは全く異なった、極めて閉鎖的な共産主義国家でどのような試合をポルトガルにいどむか、興味と同寺に同じアジアのチームであるがサポーターもいない、北朝鮮を応援したくなった。ゲーム内容はポルトガルの一方的なもので、終わってみれば7−0のサッカーでは珍しい大差のスコアーで、野球のような点差だった。

北朝鮮では先ず食べ物、ユニフォーム,練習場、試合相手が無く、これでは大敗しても止むを得ないのではなかろうか。よくアジアの代表になれたことが立派である。

北朝鮮では敗北をすれば僅差での敗戦は監督が炭鉱送り、今回のような大敗では全員が炭鉱送りとなるらしい。それも朝早くから夜11時頃まで、トウモロコシのスープだけとう言う酷さだ。北朝鮮のキム・ジョンイルの人でなしは日本人を始め多くの国々からひとの拉致ををして酷い扱いをする。

拉致された人はどうのようになっているのか。ひとかけらのヒューマニズムも無い国家上層部は、サッカー選手の扱いはこの程度で死刑にしないだけましだ。