脱小沢氏


菅首相の続投でよかったとういう世論調査を背景に、今度の内閣改造も挙党一致と菅氏は述べていた。しかし組閣について菅首相と小沢氏との会談では僅か9分だった。つまり小沢氏が組閣は菅首相の思いどうりにおやりくださいとの小沢氏サイドの形だけでも菅首相に全面的に白旗を掲げたと判断して差し支えないだろう。

それが証拠に官房長官は仙石市の残留、幹事長に枝野氏に代わり民主党のクリーンな代表選手岡田氏が起用された(朝日新聞16日付朝刊)内閣の中枢に菅色が濃厚だ。閣僚は全員がまだ決まったわけでないが2,3の菅首相のお気に入りの氏氏名があがっているている。これは国民の脱小沢の現われと見て差し支えないだろう。

小沢氏の「政治とカネ」、「数の論理」が国民から否定され民主党の持つクリーンな政治を国民から要望されたことだ。小沢氏の政治は一昔のもので新しい国民は自民党の政治とかねに嫌気がさしクリーンな民主党を選んだわけである。

ところが自民党の化石のような小沢氏がたとえ首相に選ばれたとしても強制起訴の可能性をもっている。このような人を国民の頭に置きたくないのが国民の本音であろう。このあたりで小沢氏芭本格的に観念してこの間記したように、庵でもつくり蟄居することが妥当でしょう。

植物園でこの花の名称がわからなかったです。御免なさい。