京都市による犬、猫の去勢、避妊処置(2)


地域ネコ達の去勢、避妊について昨日山科区役所の保健衛生課に話を聞きに行った、可能ならば地域ネコ達にこれらを実施し、出来るだけこのような不幸な小動物を増やさないことが私達ネコ達と接触を保っている人々の願いからである。

区役所の係員の話ではこのネコ達の去勢、避妊を実施するにはネコ達の住まいと接触している住居の人達の同意(3名以上)を取り付けること、ネコ達のトイレを作りそこ以外ではさせない等シビアーな条件をクリアーすることが必要であることが分かった。他の条件も難しくて到底我々が実施が困難であることが判明した。

市民の税金で行う作業なので無制限には実施出来ないことはよくわかる。ドイツのように小動物でもの命を大切に扱う民族性から野良猫、犬は施設に収容しいて保護している国と、かって人命でも1銭5厘の赤紙で命を買った国の相違だろう。

ドイツでも第二次大戦時にヒットラーユダヤ人のアウシュビッツの悲劇があるがこれは例外。京都市では原則的に放置されていりる犬、猫は殺さないようだが止むを得ない場合は殺すらしい。止むを得ない場合というのは良くわからないが今まで犬、猫がそれぞれ130数匹が殺されている。私達は出来るだけ小動物が人間の癒しの対象となるのでモラル(餌の食べ残し、餌の器の清掃等)を持って接触したいものだ。

今週のお題「冬の楽しみ」