大相撲三月場所の中止


大相撲三月場所(大阪場所)が八百長問題で中止と決定した。今日まで先に述べたように暴力問題、殺人問題、野球賭博問題、麻薬問題、今回はあってはならない八百長事件。これで大相撲を「公益法人」と呼ばれる資格があるのか。「公益」とは「暴力」事件。「殺人」、「野球賭博」、「麻薬」、「八百長」問題を起こす、さながら暴力団まがいの集団に与へられてもいいのだろうか。

相撲協会で14名の八百長容疑者がリストアップされている。3名は自白しているが、11名は否定している。彼等は八百長携帯電話でメールのやり取りをしているので携帯電話のメールの痕跡を調べる。したがって大阪場所は出来ないということになったようである。

この問題は十両以下の力士だけの問題ではなく幕内力士の間で公然と行われている。八百長は、一般国民の多くがてがTVで見ているのでその相撲の疑惑を疑っている。この問題については米国の経済学者が力士の星取を統計的に現して八百長の事実を指摘している。これは昨日TVで具体的に述べていたのでこれもよい参考になるんほではないか。

この際幕内力士の携帯電話も全て調査すすべきである。大相撲は日本本来の国技と称し国民の多くから支持されているのでこれの扱いに大甘である。プロ野球にこのような問題が起こればどんなことになるか。相撲協会公益法人を解消することを強く求める。