福島県の原発の問題

永らくブログを休みまして申し訳ありませんでした。お許しください。あのマグニチュード9.0にも及ぶ大地震。それに伴う恐ろしい海のうねりーツナミが日本の東北地方の沿岸部の都市、町、村を一のみ、潮の引いたあとには数え切れない遺体が浜辺に打ち上げられ、住居は見たこともない瓦礫の山被災地の生き残った人は小、中高校の講堂などに着の身着のままで何十万人の避難生活。その上まだ大きな出来事は福島県原子力発電所の事故。

発電所の燃料棒を冷やす水が少なくなり、これがなくなれば原子炉は空焚きになり放射能物質が撒き散らされる危険がある。それで今日の午後にヘリコプターから一度に7.5トンの水を4度空から撒いたが、散布する前は3.782マイクロシーベルト、散布後は3。754マイクロシーベルトで僅かに水位はプラスになった。これではとてもだめなので先ほどから警視庁の高圧力のホースで水を散布することになっている。これが上手く行き水位が回復すれば原子炉の燃料棒が水に浸かり放射能物質の拡散の恐れはなくなる。上手く行くことを心より祈る。