菅総理の辞任を求める

菅内閣の閣僚で中途辞任したのは次の3氏である。亀井静香氏、柳田稔氏、前原誠司氏である。ところが今回松本復興相がわずか9日目で辞任した。松本氏は未曽有の東日本大災害であったのでこの職務で日本が大きく傾いた災害を、じっくり腰を落ち着けて取り組むべきものであったはずである。この復興相は復興とは何かと言うことを充分に頭の中に全く無く岩手県福島県で、それぞれの知事に復興への協力を綿々と述べ夫々の県の早期の回復を申し出るのが彼の仕事であるはずだ。

ところが各県の各知事に荒々しく一片の同情なり、心痛もなく各県の知事をどやしつけにやってきたようなあらあらしい態度で捲くし立てた。このような場合には同情と、涙で相手を力じけるが大臣の仕事では無いだろうか。このような人物を選んだ菅首相とはどのようなパーソナリティを保持している輩だ。この大切な事柄をスピーディーに解決させる人物を洗濯すべきである。首相としてはそれえゆえに資質に欠けるけるのではないだろうか。与野党から首相の退陣を迫られている理由もこの辺りにある。だから1日も早く辞任せよ。