再びイラク問題について

米政権は「イラク大量破壊兵器を持っている」との理由で武力行使に踏み切りました。(私の推測ではブッシュ大統領イラクでの石油の利権を獲得する事と死の商人が戦争を求めた事)
当時前首相の小泉氏はただちに日本もアメリカの行為に同調し、イラク自衛隊を派遣しました。
しかし米軍がイラクを制圧した結果大量破壊兵器は発見されず、現在では米国
で米軍の撤退の声が大きくなり、英国も一部撤退し、他の多くの国連軍も撤退し始めています。
先に米政権がイラク大量破壊兵器がなかったとコメントしたと書きました。
これについて日本のコメントを聞きたいものだとも書きました。
しかし今まで日本のコメントは聞いておりません。航空自衛隊の派遣を2年延長する事が日本の「コメント」であり明らかにアメリカ追従と言う事となるわけではないでしようか。安倍首相もやはり前首相の小泉氏となんら変わりなく
近く米国訪問を予定している彼にとっては米国を喜ばす沢山の土産ができたわけです。
先日は山科図書館で私のリクエスト本2冊を購入してくれる事の通知をうけま
した。この度は佐藤 優の「国家と神とマルクス」をリクエストしたらこれも
購入しもらうことになりました。図書館を最大限に利用して市民税を取り返すことを心がけています。
私は糖尿病の限界型であると前に書きました。
1週間ほど前に血液検査をしました。ヘモグロビンA1cが5.8%(正常の上限)、血糖値が112ミリグラムでほぼ正常だと医者が言っております。