安倍首相の温暖化提言から

阿部首相の温暖化提言に私の考えを加えて書いてみる。
温暖化をもたらすための二酸化炭素CO2の排出を50年までに現在の半分にする必要がある。それで来月ドイツのハイリゲンダムで開かれるG8サミットに提言すると述べている。
地球の温暖化を90年度比2度期以内に抑えるにはCO2の排出量を5割前後
減らす必要がある。
先進国に排出削減を義務ずけた京都議定書の第一期は来年始まり12年に終わる。安倍構想ではCO2排出トップの米国、2位の中国など主な排出国全てが参加する。私は米国が世界のCO2の排出量が最も多いのに京都議定書から離脱したり無視したり国力に任せて勝手な行動を取る事は許せないと思う。また中国は発展途上国であり、先進国が以前より多くの二酸化炭素を排出してきた。それで自分たちが今になって発展途上国のあり方を非難するのは酷ではないかと述べている。理屈は判らないことはないことはないが現在大量の化石燃料を使っているのも事実であるしたがっていずれにしても中国、米国は参加することが必要である。
また各国の事情に配慮した柔軟で多様な枠組みである。
さらに省エネの技術を生かした環境保全と経済発展を両立させる事である。
中国では石炭の利用が未だ可なり多いのでこれの浄化技術は日本が進んでいるので日本の指導を仰ぐ事も必要である。
欧州ではCO2の排出量取引制度を始めている。CO2のは排出量とりひきCO2を減らす国が得をする国際的な制度を確立すべきである。