自衛隊のイラク派遣

イラクに攻め込んだ米国がイラクと戦う必要がなかったとブッシュ大統領はじめ米国内でよく耳に知る声である。、それでイラク人たちが強く反米思想を持ち、米軍と、イラク傀儡政府に攻撃を仕掛けている。その戦いを続けるためにブッシュ大統領が1月に米軍約25万1千人の増派を決定した。
阿部首相は20日夕、首相官邸で記者団にイラクへの復興支援の重要性を強調した。従って同盟国日本は米国の約束を重視しイラク復興支援特別措置法が成立した。この法案については「国民」への説明は十分に行われていないままである。

イギリスのブレア首相はイラク戦争に米国を支援して英軍を派遣したが、大いに不興をかつた。この度ブラウン首相がイラクに派遣した兵力7000人だったのをを5500人を引き上げる予定を示唆している。。欧州各国がイラクに4千を超えるスペイン、イタリアは全軍撤収、デンマークも6月までに全軍の引き揚げを予定している。

日本は米国の犬よろしく、米側でさえイラク大量破壊兵器はなかったと名言しているにもかかわらず日本のコメントは未だにもないままで自衛隊イラク派遣を2年間延長をする馬鹿げた決定をしている。日本とは一体どういう国なのか情けなくなて来る。