沖縄戦の集団自決について

文部科学省が高校生の日本史教科書の検定で、太平洋戦争のとき沖縄戦の際に日本軍が沖縄県民の集団自決を強制された訳ではないと言う問題で沖縄県の議会が撤回を求めているという記事が目に留まりました。

日本政府は何故このような日本国内での激戦地沖縄の戦いが起こった事実を歪めたり、隠蔽しなければならないのか。自衛隊が存在し将来自衛軍に昇格させようとする日本の軍隊的性質の集団がかっての日本帝国陸軍が自国民にこのような残酷な行為を行ったのでは現在の自衛隊自衛軍にし、より強力なものにしようという試みの説得力を失うと危惧したからではないでしょうか。

また米軍と共に自衛隊を海外に派遣し、叙叙に軍隊としての既成事実にしようと、安倍首相の右傾化の流れではないか。祖父のDNAが現れてきましたね。