赤城農水相

自殺した故松岡農水相の後任に赤城氏が農水相に選ばれた。赤城農水相の事務所は親の「実家」となっている。故松岡農水相と同じような不透明な問題が発覚した。野党側はこの問題について領収書を示す事を要求しているが「法律で公表する必要が無いと書かれている。法律の趣旨通に取り扱う」と赤木農水相は述べている。

これに対して赤城氏を農水相に指名した安倍首相は朝日新聞などのインタビユーに応じて「公表の必要は無い」と述べている。またも自分が指名した大臣が「不正」をおかしてもいつものパタンーで問題が無いとしらをきりかばい続けるわけである。

今日まで安倍首相が指名してきた大臣4名が問題を起こした。赤城農相で5人目である。首相の責任問題となるわけケあるが其の資質を疑う。これだけの「問題児」を出した内閣は私の記憶ではない。自己の任命責任とって参院の結果次第では潔く国民の信を問うべき衆院の解散も視野に入れておいてはどうか。