中越地震の原発事故

原発建設に当たっては活断層が無い事を大前提にしてきた。原発がM6.5程度の地震がおきない事を想定し設計されてきた。実際には6.8予想の2.5倍以上の揺れを記録した。

地震がある日本でぎりぎりの想定で設計されるのは大きな間違いではないか。想定外というのは言い逃れのような気がする。活断層がどんな働きをするかその当りを専門家に託して安全の上にも安全を期すること。

柏崎刈羽原発では地震を起こした海底活断層を見逃し先ほども書いたように設定上まったく想定していなかたとは考え方があまりにも甘かったのではいか。資源を持たない日本は二酸化炭素の害を少なくするために原発とその活用が望ましい。

ビルの冷暖房、重工業,家庭にエネルギーが多く必要となり原発が必要不可欠である。活断層が縦横に走っている日本では大きな地震でも放射能漏れを起こさないような堅牢な原発をつくることが一番で、既にある55基の原発地震に負けないように手をいれて住民の不安をなくすようにする事が大切である。