核兵器

広島、長崎に原爆投下から62年たつ。しかし米国は未だに数千発に及ぶ核弾頭を持ち続けている。「テロ」との戦いの時代に核の保有、その抑止力について葉疑問である。

また経済的に成長する国家が経済が巨大化しその軍事力を増大すると核兵器を所有する事は現在では当然のようになってきている。これ等の国家に対する抑止力として核兵器をより充実し身構えようとするのが今の米国である。

日本は米国と密接な国家安全協力をたもっている。従って日本は自己は核兵器持たずに米国の強大な核の傘の中に保護されてる。今世界の核保有国は米国をはじめとして、ロシア、中国、フランス、インド、英国、パキスタン党十指に余る国が核を保有している。

この現実に対して、世界の唯一の被爆国の日本が米国の核の傘で保護されているようでは核廃絶のための活動ができないのではなかろうか。日本は米国の軍事協力を見直し、今日では核は有害無益で、また核所有国の軍事的優越性とはならないことで説得し核廃絶のために戦おうではありませんか。