横綱朝青龍

麻青龍が診断書を出して巡業を休むことにんなっていた。ところがモンゴルに帰りサッカー
の試合に出場していた。診断書を出して巡業を休む程度の体調の悪さならサッカーの試合に出られるはずがない。それで相撲協会が二場所連続出場停止と4ヶ月30%の減俸、自宅謹慎などの処分を決めた。

私はサッカー試合に出場する程度の障害なら医師に自己の病状を捏造して診断書を書かせ、自分の親方までだました事になる。それで相撲協会の取った措置は当然であろう。今までも度々横綱らしからぬ態度も散見される。今回の行為は許しがたき悪辣なものである。

横綱は日本古来から人品が立派でそのあり方は他人の模範となるべき人柄を要求される。横綱ならこれくらいのことは判っているだろうしまた教育を受けているはずである。他国から来た人に日本古来からの伝統あるスポーツにいろいろ難しい仕来足りがありそれを学びそれなりの考えを持っことは大変だと思うがそれができて始めて横綱であり相撲フアンに対する礼儀である

最後に相撲協会から処分が出てから朝青龍は殆ど口も利かなくなった。精神科の医者が神経衰弱気味なのでモンゴルに帰したほうが良いとの診断を下したようである。現代に神経衰弱なる精神病名はない。それに処分から逃げてモンゴルに帰すとは精神科の医者の口にすべき事ではない。もう少しまともな医者にかかるべきである。横綱を張るべき人がこの程度で精神的に落ち込むのはおかしくは無いだろうか。相撲の15日の緊張感を隔月に経験しているはずである。ストレスで精神状態がおかしくなるというのは少しおかしい。それにモンゴルに帰るというのは処分逃れで卑怯な事である。私は絶対反対だ。