岡島レッドソックス投手
岡島レッドソックス投手の活躍について一言述べたい。岡島投手は読売ジャイアンツの投手として10年余り中継ぎ投手として使われてきました。その間もうひとつぱっとした活躍をしたとはお世辞にもいえません。

投球のさい顔をキャチャーを注視せず顔を地面に向けて投げる。私は中学、高校時代野球部におりましたがピチャーはキャチャーのミットを見て投げるように指導されました。それで岡島はこれでは大成しないだろうと思ってみていました。それが今年31才になり大リーガになるとの新聞記事に接し正直言って驚きました。

彼はレッドソックスでセットアッパーとして使われその安定感は素晴らしいものがあります。特に米国の大リーガーになってもジャイアンツ時代と同じ投球フォームでつまりマイペースで投げている。球威は凄い。連打されることも無く、ホームランを撃たれる事も無く20数回投げて防御率は0.98(オールスター戦前)立派なものです。現在まで1負は凄い。オールスター戦にも選ばれたが残念ながら出場は出来なかった。しかしその後も良くやっておりたいしたものだと拍手お送りたい。