早稲田VS明治対抗戦ラグビー優勝戦

今日は朝から快晴に恵まれ比較的暖かくTVで東京の国立競技場が映し出されるとやはり快晴で暖かそうであった。球戯場は早稲田と明治が13年振りに全勝同士で戦うもので超満員に膨れ上がっていた。私ももう数日前から大いに期待してこの一戦を待ちに待っていた。

2時キックオフで明治が最初調子よく明治のパターンであるFWで得点を挙げるのではなくWTBの松本が11分にトライ、ゴールもなって7−0と早稲田をリードした。明治よくやると思って観ていたわけですが20分に早稲田が明治のまわしたボールをCTB田邊がインターセプトしトライ、ゴールもなって7−7の同点になった。

試合はFWのセットスクラムは互角だったが早大はモールプレーがうまく球出しも早くワイドにボールを展開して来た。明大は最初にWTBでトライしたものでFW戦を挑むこだわりがあまりでなかったようだ。7−7の後25分ぐらいからスピードある早大BKSのゆさぶりで得点19対7となり前半戦を終わった。

後半戦は早大は明大のお株を奪ったかのようスクラムも強く明大のサイドアッタク更にディフエンスも素晴らしく明大チームは纏まりをかきばらばらになり組織的な動きは全くなし。それに対して早大はボールを左右に展開,前半の後半に見せたように早大独特の揺さぶりで完全に明治を翻弄した。

こうなれば試合は一方的になり早大のトライの山、終わってみれば71対7と早名戦はじまって以来の大差で早大の優勝。これで早稲田は対抗戦7年連続優勝、対抗戦50連勝となった。最近の早稲田は本当に強い。年末から来年の正月にかけての大学ラグビー選手権は早稲田の優勝の可能性が高そうだ。今日はラグビーに関心のないヒトには申しわけありませんでした。またいろいろとかきますのでよろしくお願いします。