アメリカメジャーリーグの日本選手

メジャーリーグには既に日本のプロ野球の一流選手が沢山活躍している。マリナーズイチロー、メッツの松井 稼、ヤンッキースの松井 秀、レッドソックスの松坂、岡島等 数えると10指にあまるほどです。今年も日本のプロでFA宣言した福留{中日}、黒田(広島)、藪田,小林{ロッテ}各選手がメジャー入りしている。阪神の将来メジャーに行きたいらしい。

彼らは本場で野球をすることに生きがいを感じているのでしょう。またあの素晴らしい芝のグランド、アメリカではボールパークとよばれ環境がよく、日本の球場のようにピーピー,ドンドンと鐘の音、太鼓の音やトランペットの騒がしさがなく静かに球音を楽しむ観客のマナーのよさ。

更に今年カブスと契約した福留の場合年俸が13億5600万円、ドジャースと契約した黒田の年俸は1177万ドルと収入も魅力ではなかろうか。

アメリカサイドでは日本選手にはアメリカの選手間に広がっているドーピングの汚染がないのが魅力らしい。いずれにせよ日本選手がアメリカのメジャーリーグでこんなに沢山の選手たちが活躍するとは我々の若かりし時代には全くと言っていいほど考えも、想像も出来なかったのが本音である。

昔には長島、王,金田、村山、稲尾など数え切れないほど名選手がいた。彼らにも一度本場のアメリカ野球をさせたかった。残念な事である。今アメリカに渡った選手達よイチローのようにアメリカでも一流で大活躍を希望する。