中国は分からない

どうも中国は分からない。ホンダ、ヤマハの世界的なブランドのバイクの模造品を造りHONDAにHONGDAの名称を付け、YAMAHAは失念しましたが、それに似た名称を付け中国国内は言うに及ばず近隣の東南アジアの諸国にその名称で輸出までしているのである。日本の機械製品の模倣品は何兆円にも達するほどの被害を受けている。

また中国の野菜については以前にほうれん草の冷凍品に物凄い残留農薬があり日本当局は直ちに返品さしている。しかしスーパーなどに買い物に出かけると大根の漬物,もやし、小芋,たけのこの茹でたものなどは日本産品を捜すのが難しいくらいである。それで冷凍のお惣菜なども中国の製品が殆どである。

この度問題となっている餃子などは殆ど中国で造られたものである。このように比較的まともに近いものを作っている反面ブランドものの模倣品、農薬まみれの野菜、おそらくそれらは民度の問題ではなかろうかと思ったりする分けである。

昨年の9月から10月に会社で労使間のトラブルがあったようである。それで今度起こった薬物の混入は従業員の経営者側に対する反抗の実力行使だろう。それが外国人が消費するのが分かっていて薬物の混入が行われたとしたなら筋違いもはなはだしい。またテレビの映像を見ていると手の消毒にクレゾール石鹸液に手を浸しその手で直接餃子を造っている。中国製品は恐ろしいと分かっていても日本で中国が安く造るように作れないのでやむを得ないのだろうか。食べ物のことだから少しくらい高くついても日本産にしたらどうか。