メジャーの日本選手

日本のプロ野球はスプリングキャンプは終りオープン戦が始まった。海に向こうの米国のメジャーリーグも日本同様に2月でスプリングキャンプは終了しオープン戦が始まった。

今日は日本からメジャーに加わった著名な選手の動向を見ることにする。オープン戦も始まったばかりでその動きで今年の働きを占うとは不可能だ。それでマスメディアからの情報で選手を観察することにする。先ずレッドソクスの松坂ですが昨年は15勝12敗。数字通りの内容で無かったことは自他共に認めるところ。今年はキャチャーのバリッテクがツインズ戦での投球がわずか1回だったが制球と直球がよかったと述べている。

中日からカブスに入った福留は3番で死球、四球。三塁線を破るヒットと活躍。広島からドジャース入りした黒田は監督のトーリーがスピードボールに満足のようす。マリナーズイチローアリゾナダイアモンドバックスとの試合でヒットこそなかったが中堅後方の大飛球を絶好のファイプレーを披露し守備面で毎年のダイアモンドグラブ賞の面目躍如というところか。

彼のバッテングは開幕に合わせて徐々に上向き今年も200本安打を達成し昨年悔し涙で残念がった首位打者を狙うだろう。松井は膝の手術で今年のレフトのポジションはどうなることか。怪我が多いのがマイナスのようだ。今年は東京でレッドソックスとアスレティクスの開幕戦がある。松坂、岡島が見られるので楽しみなことである。まだまだ沢山の日本選手がいるがまたの機会に。