政府役人の税金感覚j

マスコミは旨いことなずけるもんだ。中央省庁の役人が夜おそくまで仕事をしていて役所から出るタクシー券でタクシーを呼びつけそれに乗ると運転手からビールおつまみがでる仕組みになっていた実情を[居酒屋タクシー]と。

ビールおつまみは序の口でカネをある役人は150万円,金券は18名、ビールなど物品は364名(朝日新聞社説)。これが財務省の役人たち、財務省以外の省庁以外の12がこれに似た行為が行っていた。要するにタクシーに乗ってもらって運転手のポケットからこれ等の金額のはるものが乗ってもらったお礼に役人に出したとは考えにくい。

常識的にはタクシー券で乗った場合タクシーに乗った距離以上の距離をタクシー券に記入して運転手に渡す。そうでなければタクシーの運転手が役所の官僚達にこれ等の物品がキックバックできるはずがない。蟻の穴から堤も崩れるという諺があるが民主党の長妻議員が調べた中間報告でまだまだ鬼が出るか蛇がでるかわからない。

このような現象例えば年金問題、道路財源の無駄ずかい、もっとスケールの大きなものになるといらないダム、可動堰などの税金のたれながし。政府役人の国民の税金の私物化だ。これは民主党参議院で多数を占めたからこのような無駄ずかいが表に出たもので自民党が衆参両院を制していれば自民党のまた政府役人の好き放題がまかり通るところである。悪玉の自民党を奈落の底に沈め閻魔大王の裁きを徹底的に受けてもらいたい。