三菱小型ジェット機
三菱重工業はかねて小型ジェト期の生産の予定区を立てその具体化に着々と準備を重ねてきた。それでこの度正式に三菱小型ジェット期「ミツビシ・リージョナル・ジェット」{MRJ}の事業化を正式に決め設計、販売の新会社を設立しトヨタ自動車のほか,三菱商事、三井物産、住友商事、日本政策投資銀行から出資を受けることとなった。
その制作の具体的な動きは既に始まっているようだ。とりあえず1000機の受注を目指し活発な製作と売り込みをするようだ。そこで現在カナダのボンバルディア、ブラジルのエンプラエルの2社が小型ジェットで世界を寡占しているがボンバルディア航空のジェット機が高知空港で胴体着陸したり、世界各地でトラブルを数え切れないほど起こしている。
それで日本が優秀な小型ジェット機を作り既存のジェット機と競争すれば将来の日本のジェット機産業は決して暗いものではない。ぜひ立派な飛行機を作り日本の国力を世界に知らしめたい。