石油高騰によるインフレ

インフレが世界的な規模に拡大している。原因は原油の高騰である。開発途上国では生活が苦しくなりストライキが多発している。日本では他国に見られるようなそれほど激しいインフレは現在のところ見られないがガソリンの高騰、その結果から起こる物価の高騰は多少見られる。

現在の石油の高騰はOPECなどの将来原油が枯渇する事を恐れた生産調整とヘッヂファンドと米国の年金ファンドが石油投資を行っている結果であることと中国、インドという大量の石油を消費する国があり石油高の大きな原因となっている。

日本の石油の消費を出来るだけ節約するために石油消費業務での節約を積極的に実行して石油の使用を抑えることを個々人が心掛けることである。先日もある病院に行ったら6月であるにも拘らずトイレの便座に電気が流れていたこと、パチンコ屋の昼間からの大量の電器をつけていること夜中でも開いているコンビ、自動販売機など無用な電力の使用が気にかかる。これらは温暖化にも関係することで、石油の無駄になる。気の付いた点を述べたがまだまだ沢山の石油の無駄があるはずだから節約をしたいものだ。