ボタンの肥料ずくり

ボタン作りに欠かせないのが夏(7月)のボタのごちそう肥料つくりである。・[てずくりの有機合肥料]です。

つくり方は大きめの器ポリ容器のやうなものに油かす(1)、米ぬか(1)、魚粉0.3)、腐葉土0.3)、木酢(20倍液)と発酵促進剤を適量(購入した時に袋に使用量が書いてある)。これに木酢をかけ手で撹拌する。これを平らにしてビニールなどで作る材料の上を覆う。雨のかからないようにしてポリ容器にしっかり蓋をして2週間程度そのまま放置しておく。

10日目頃にポリの蓋を取りビニールのうえに手をおくと可なりの暑さが伝わってくる。40度〜50度の熱を発しているわけで発酵が進んでいる証拠である。それで2週間目頃に材料の上と下とを入れかえて再度材料を押さえて2週間程度おき1ヶ月後に発酵熱の収まったものをビニール袋に密封して涼しい場所に保管して秋に使用します。

ボタンを初夏に綺麗な大輪の花を楽しもうと思えば夏の間に本当に手を加え、結構水やりも毎日書かせず手がかかります。今年は暑さも厳しいので肥料の発酵がうまくゆきよい肥料が作れると期待してます。