臨時国会

福田首相臨時国会を早く開きたい様子である。首相インド洋において米国始め多国籍軍の艦船に給油をするために法案を延長することに強く気持ちが働いている関係からだろう。

今年の春のような失態を犯したくないという言うことなので国民が原油が高騰し苦しんでいる状態ガわかっていないのか無視しているのかやはり自民党の元小泉首相のDNAを受け継いだ人だ。つまり米国一辺どうである。

いまや燃料が高く秋刀魚は行われずスーパーには秋刀魚が見当たらない。また昨日ガソリンスタンドに4ヶ月20日ぶりに給油に行った。勿論満タンにはしていない。スタンドの従業員に満タンにする人はいますかと尋ねると殆どの人は2,30リッターしか給油しないと言う言葉が返ってきた。

このような実情であるので首相はインド洋で無料で多国籍軍に給油する作業を現在の実情を相手に理解させ中止の方向に持ってゆくべきが筋ではないか。それで漁業者や運送業者に援助の手をさしのべることである。自公民連立政権の公明党でさへ無料の連合国艦船への級油に異論が出ている。首相の良識ある決断を期待する。