星野ジャパンのことなど

星野ジャパンは北京五輪で[金]を確実に日本に持ち帰ると自信に満ちた大きな発言を残し北京に乗り込んだ。五輪参加に先立ち星野ジャパンはオールセリーグと壮行試合で確か11対2で大敗を喫している。

私はなんとなく不安感を抱き、北京の試合に全幅の信頼を置けなかった。星野ジャパンの打撃陣にはオールセ・との対戦で見られたように迫力が欠けていることであった。4番打者のスケールが先ず小さい、1番打者がゲームをかきまわす打者がいない,5,6、番打者に一発の出る人に欠けている。2,7番打者にシュアーな打者つまり3割2,3歩をコンスタントに打てる打者を揃えていない。

星野監督はそのあたりは100も承知していたでしょうがシーズン中なのでベストメンバーが組めなかったのでしょう。それに監督には星野さんより阪神の岡田監督のような茫洋とした人柄が五輪のようなゲームに向いているのではないか。それに継投策がまずい。北京五輪は「金」を逃し残念だった。星野監督ご苦労様でした。

私の鼠径ヘルニアは当方は後期高齢者の入り口におります。入れ歯の関係で9月の下旬以降に手術を考えております。年齢的にも大自然の摂理にゆだね何も痛い目にあわなくても自然が処理してくれるのは分かっております。しかし私の性格上修理をしその日その日を無事息災に生きることを身上としております。何の障害もなく後期高齢を送れば幸せと考えております。