日本の負債

私は以前より日本の抱えている莫大な負債について不安をこのブログに書いてきた。最近のマスコミの記事を見ても日本の1000兆にも迫る国家、地方自治体を合わせた負債を将来どのようにして解消するのかそのような記事にお目にかかったことはない。この問題を考えるといてもたってもいられないぐらい精神的に苦しくなる。

何も直接的に自分の問題でもないのでそのようなことでストレスを感じなくてもいいのではないかと大方の人は思はれるのではないでしょうか。日本は民主国家で税の取り立ても極めて巧妙である。その税を政治家、官僚等が今日まで湯水のように使い今はこのようなていたらくである。

つまり官僚、政治家は多くの箱物(特に私の仕事館等)、ダム、河川の工事 、森林工事、道路工事、防衛省の不正出費、これ等には官僚が天下ったり,政治家,官僚が業者との癒着で不正な収入を得てまる々と太っている。

日本国家は民主主義の仮面をカブッタ苛斂誅求型の独裁政権のような国である。我々は開発途上国ではない。どのような政権も国民の意思により選択可能である。ぜひ今のような身動きの取れない負債を山のように抱えた国をまともな国にしたいものだ。