自民党の首長

10月22付朝日新聞朝刊に自民党首相麻生太郎氏の夜の生活が詳細に記録されていた。彼は国会で仕事?が終わると家(公邸)に直接帰り一般庶民のように家庭で食卓を囲んで食事を取るということは一ヶ月の間4〜5日あるかなしである。

夜の食事は自分の側近と高級ホテルの一流飲食店、バーなどである。食事と言うより宴席を持つわけで話の内容は馬鹿話がその殆どであるらしい。自民党ではではその大多数が二世、世襲衆議院である。これ等の中から内閣を構成すれば内閣の顔ぶれの殆どは二世、世襲議員で占められるわけである。

彼らは議員の子供として何不自由なしに生活し受験地獄も経験せずその大半は私立大学のエスカレーターである。その中から内閣の首相が任命され我々庶民を支配するわけであるからまともな政治が出来るはずが無い。近く総選挙が予定にのぼり国民にその真をとうべき動きが見られる。来るべき選挙では二世。世襲議員が当選するような事を避けまともな首長が誕生するような政党を選ぼうではありませんか。