首相と小沢氏との党首討論

自公民首相の麻生氏と民主党代表の初党首討論が昨日国会で3時から45分間行われた。どのような討論になるかと興味をもってTVを見守った。

麻生首相は最初からかなり緊張気味で何時ものような浅生節は見られず失言などに充分に気を使い慎重に言葉を選び小沢氏の言論に対処しているように感じた。小沢氏の鋭い言論例えは総選挙問題、第2時補正予算夫々の時期のありかたについてもかわすだけ。

国民の納得のいくような返答はかえってこなかった。小沢氏に突っ込まれただ逃げるだけでは総理の資格は無い。総理の政治哲学が欠如している。

漫画の本じゃなく政治哲学の書物を持ちそれなりの言論を駆使すべきである。突っ込まれて逃げてばかりの首相は要らない。