家内と愛猫「ルル」

以前に我が家に2匹の猫がいて其の猫の様子を書いた。今日は家内と私になついている「ルル」と家内とのありようについて書いてみます。家内は「ルル」には始め拾ってきた時から特に定刻に餌をやりません。それに犬、猫医院にも足を向けた事はありません。それに如何した訳かこの猫、特に何も動物の好む様なことをしている分けでないのに家内に一番なつき甘えるのです。

お腹がすくと家内の顔に自分の顔を近ずけ自分の食器に誘導する。また眠くなれば家内にニャン、ニャン泣きつき抱っこして頭をさすり、えりをもむと喉をごろごろ大きな音を出して鳴らしそして眠りに付く。

また夜の食事時に家内の座っている椅子の周りを泣きながら2,3度周り家内の胸にへばりつき何時も甘えてへばりつくとき見られる左前足をしやぶりごろごろと大きな音を喉で鳴らし大満足での様子。家内はご飯が食べられないと情けなそうなジェスチャー

この「ルル」ごろごろと喉を大きな音を出して喜びを表すのは家の中で家内に対してだけ。定刻にえさをやる私には勿論なついているが喉を鳴らし喜びを表現した事が無い。なぜか家内には自分の母親のように一日に3度〜5度胸にだっこされ喉を鳴らし甘えを求め親愛の情を表す。

なぜ家内以外に喉を鳴らさないのか不思議である。そして家内だけにへばりつくように抱かれるがいくらなついていても私はだめ。少し変わった猫ではある。