WBC対韓国戦日本チーム完敗

第2回WBCは今回韓国と2度目となる準決勝進出に関係する試合をカリフォルニア州ペトコパークで行われた。日本は1回の攻撃で矢張りヒットの出ないイチローが凡退し得点はなし。その裏ダルビッシュが四級、盗塁,味方のエラー、内野安打、満塁でヒットとダルビッシュの調子が出ない間に3失点。その後は好調で7三振を奪い自己の責任回数を投げきった。

日本は打棒が振るわず1点を返すのがヤットで韓国は8回にも1点を加え4−0で韓国の完勝。日本はどうしてこんなに打てないのだろうか。

先日韓国に1−0で敗れた時にイチローの打撃不振が其の敗戦の大きな理由だったと書いた。今日の試合をTV観戦して矢張りイチローの打撃不振がチームの沈滞の原因となっているように思えた。

前回はあのスランプは恐らく一過性のものではなかろうか。次のゲームには彼らしい安打製造機ぶりが見られるのではなかろうかと期待していたが今日もダメだった。此れはどうしたことなのか。

昨年迄10数年間あんなに大活躍したのに生身の体が冷凍庫に入れられてもう動きが取れなくなったようである。明日のゲームはスターティングメンバーをはずしショック療法をしたらどうか。そしたら凍った身体が正常に戻り彼らしくなるのではなかろうか。