WBC VS韓国戦の勝利

今日はWBCで韓国とロサンゼルスで行われる準決勝をかけての試合となった。ゲームは日本時間10時と比較的早い時間となった。日本は韓国にはなんとなく苦手意識があるのか今回の大開でも予選をふくめで3敗を喫している。

日本は昨日のゲームでキューバを破りイチローも彼らしい打棒が戻ったようなので今日は楽勝を期待していた。日本は先行でイチローからヒットが生まれれば面白い展開となると大いに期待をしていたがセンターへの凡フライ。後続も2者凡打で3者凡退。その裏韓国が1得点を入れ嫌な感じがしていた。

しかし内海の投球内容がよく味方の反撃を待った。侍ジャパンの反撃は2回表早くも内川のレフトオバーのホームラ更に1点を加え2−1とリード。試合は緊迫したムードで7回韓国からホームランが飛び出し2−2の振り出しに。

8回表青木のサード前の絶妙のバントヒット、山村などが続きここで代打小笠原のセンターを襲うライナー性の当たり。韓国側はこれをエラーしこの回3点を加え5−2とした。更に9回イチローの左中間ライナー性の当たりの2塁だ。これを青木がヒットで返し6−2で侍ジャパンの比較的苦しんだゲームから勝利をもぎ取った。

まあこのゲームでも青木がよく当たり昨日からイチローの復調もあり準決勝戦の米国戦が面白くなってきた。イチローが今日ももう少しバッティングが冴えていたらもっと楽に勝利を掴んでいたのではなかろうか。次回は月曜日VS米国戦だ。イチローの出来いかんに懸かっている。頑張ってほしい。