WBCvs米国戦

今日は侍ジャパンと米国とのWBCの準決勝戦だ。強敵を相手にどのようなゲームになるかかなり緊張気味にTVにかじりつく。ジャパンはエース松坂。彼は日本でやっているときから1,2回にホームランを打たれる悪い癖を持っている。今日もどうかなと思っていたら初回米国の一番バッターのロバツに一球目を高々とレフとに運ばれた。

1−0と米国に先取点を奪われたが侍ジャパンも2回裏に1点を返し1−1の同点。米国は3回にも1点を取りこのゲームは乱戦になるのかなと思いTVの画面に釘ずけ。しかし松坂の投球内容がいいので日本が得点を重ねれば大丈夫と比較的安心感も漂よう。

4回裏稲葉のヒットから岩村の3塁打を含む6本のヒットを連ねこの回5点の大量点を獲得。6−2となり松坂の力投もあり楽勝ペース。投球制限もあり6回から杉内に交替。以後田中,馬原、と繋いだが米国は8回走者1,2塁で3塁線を破る当たりがレフトフェンスに当たり右翼手を誤らせ2者を返したがその裏侍ジャパンは3点を獲得。

9回表はダルビッシュが無得点に抑え9−4で米国に快勝した。日本の投手は皆コントロールがよく球も速く米国の打者を翻弄した感がある。米国は思ったよりもう一つ手ごたえが無かったようだ。明日決勝戦はまた韓国との対戦になるがもう韓国戦には観戦する我々も疲れたのが本音である。とにかくここまで来たのだから優勝をして欲しい。