WBC侍日世界一おめでとう

日本が世界一になった事は目出度い事である。WBCの世界一を決する日本と韓国の試合がカリフォルニアで行われた。韓国も強く10回の延長となりこの回の2アウト2,3塁の絶好のチャンスにイチローというここ一番の見せ場。

イチローはピチャーから何度もファールを見せたがこの試合をほぼ決定ずけるセンター前の火の出るようなライナーのクリーンヒットを放ちその裏ダルビッシュが0点に押さえ侍日本が世界一の座を射止めた。

このゲームは3回に日本が中島の内野安打、青木のセカンドエラー1,3塁のチャンスに小笠原の1,2塁間ヒット、韓国は5回裏にホームランが飛び出し1−1の対スコア。7回に表に片岡のヒット、イチローのバントヒット中島のレフト前にいい当たりこの回1点8回にも稲葉の2塁打続くヒットおよび犠打、更にワンアウト2,3塁で1点をとり2点日本は8回までに4点を獲得した。

これに対して韓国は8回に1点9回に2点を加え4対4となり10回の延長へと進んだ。10回は最初に書いたとうりである韓国もなかなか強くアメリカ、キューバ、メキシコ、ベネズエラ、ドミニカなどのほうがもっと強いと思っていたが日本や韓国の野球はピチャーの内容がよく、きめが細かい野球をする。

米国、を中心としたあのあたりの野球は大雑把でアジアの野球のほうが強いのではなかろうか。最後に付け加えておきますが最高殊勲選手に松坂が選ばれたが彼より岩隈が良かったように思う.それと当たりが、なせあのように止まったのか不思議だったイチローが大事なところでは矢張り彼らしい働きをする。いずれにしても侍日本の世界一を褒め称えよう。