自民党の悪事を厳しく糾弾しよう

自民党平田耕一財務副大臣が証券市場を通さず市場外取引で株式市場の2倍近い価格でジャスダック上場の株式を燃料会社「ゼロシステム」に売却していた問題で副大臣を辞任した。

また二階敏博・経済産業相が代表を務める政党支部に個人献金を装って西松建設から06年、07年ン600万円を献金をもらっていた。この間の西松建設から彼に有利に取り計らってもらうように900万近い献金とあわせれば1500万の大きな金額になる。このように二階大臣には悪政が付きまとっているが叩けばいくらでもホコリが出る人である。

昨夜のNHKのニュースでは二階氏の件についてはあまり大きく採り上げていなかっが6チャネル朝日放送の9時54分の報道ステーションでは大きく深く取り上げていた。NHK民主党の問題にはシビアであるが自民党の問題についてはかなり甘口である。

今朝の朝日の社説で最近、塩谷立文部科学相が都心のホテルで政治資金パーティを開いた。規範には「国民の疑惑を招きかねるような大規模な政治資金パーティの開催を自粛する」とある。「塩谷先生がよければ、俺もやる。つまり私が突破口を開くんだ」とうそぶいている。これまで取り上げた情けない自民党の実情を新聞やTVがさらに大きく取り上げ国民に訴え実情を認識して頂く様に力を注ぐべきだ。