大阪朝日新聞

朝日新聞は全国紙である事は殆どの人が当然の事として知るところである。この全国紙が恰も大阪の地方紙であるかのごとき記事の扱い方にこの新聞はどうなっているのかなとしばしば感ずる。

はっきり申し上げれば橋下知事大阪府政の取り扱いだ。何故私達大阪人でもない人が大きな写真入の一面トップの記事を朝早くから読む必要があるのか。日本の政治、経済問題なら興味を持ってそのような記事に目が引かれる。橋下大阪知事の記事は大阪の人に直接関係が深く大きな興味をひくであろう。大阪以外の人には直接関係が無いのでこのような記事は大阪版で取り扱えばよいと常日頃から思っている。

朝日新聞の始まりが大阪であり大阪朝日であったのが其の由来を未だに大切にしているのだろうか。それとも彼の府政のユニークさか。しかし世界的にも珍しい日本の全国紙。この形が存在するならまた存在させてゆこうとするならば大阪の橋下知事の一面トップの扱いや毎日のように朝夕刊への掲載を自粛して欲しい。

滋賀県の嘉田知事の政治行動などは記事になるのは当然であるのに扱いが小さく頻度もすくなかった。これからも橋下知事の扱いを此れまで通り続けるなら朝日新聞の解約も考えなくてはならない。