補正予算のさらなる増額

麻生首相は数日前10兆円の補正予算を組み世界の不況に関連して勿論日本でも不況のどん底に陥っている。それで10兆円規模の補正予算を組むとの計画を発表していた。それが昨日15兆円に格上げされた。それで大きな買い物新車の買い替え補助例えば新車登録から13年を満たした車を購入する場合、普通車25万円、軽自動車で12万円補助することを決定。

更に4月から省エネ自動車に対する税の減免措置より対象が大きく広がる。4月からはじまった自動車重量税などの減免措置を合わせれば200万円のハイブリッド車への買い替えの場合など約40万円減る。

家電製品テレビ、エアコン、冷蔵庫などを購入した場合販売価の5%を{エコポイント}として購入者に与えて新たな買い物にに使えるようにする。(4月8日付朝日新聞夕刊)このように自民党が大きな補正を組んで見たところ国民を意識しているようであるが一方では大企業の製品の売れ行きストプを促進しまた其の税収で元を取る様子が透けて見える。

大企業ばかりでなく中小企業雲もある程度意識はしているらしいが中小企業の資金繰りも助けてあげてください。それと派遣労働者の救済にも力を注ぐ事も大切だ。こんな大きな補正は小渕首相の時の倍額の金額で将来が恐ろしくなるのが実感だ。