民主党の今後

小沢民主党代表は今朝の空のようなすがすがしさを味わっていろことだろう。総選挙前の微妙な時期に検察ファショの民主党=小沢代表へのガサいれ。日本の選挙民はこれに類する自民党への行為に対しては寛大だ。小沢代表は西松建設との関係で大きなマイナス点をつけられた。それで息も絶え絶えの自民の息を少し吹き返すことを助けた。

今回の小沢代表の辞任は自民をまたも奈落の底に沈めるだろう。なぜな自民党の合目的でない4回に亘る補正予算の提出、それも4回目の補正予算は14兆数千億円にも及ぶばら撒き予算である。国民の税金でどんどん選挙民の目をくらませているのである。さらにどさくさにまぎれてソマリアでの憲法違反行為である。また今の時期に国家を少しでも国民のプラスになるような目に見えるような政策を採っているのか。

民主党の問題がなくなれば自民の政治姿勢がストレートに表面化し国民の失望を買うであろう。次に民主党の党首の選出である。自民党は政権を確立してもその殆どは世襲だ。そのなから首相が選ばれるわけでそんなケース何度も続いている。これでは国民のための政治が出来る訳がない。そのへんは民主党の場合世襲で党首になるような内容ではない。民主党の党首該当者は多士済々である。希望を持って民主党を支持しようではないか。