鳩山由紀夫民主党代表発足

民主党鳩山由紀夫新代表によりリードされることとなった。鳩山由紀夫新代表は小沢一郎元代表からの院政をしかれるとか傀儡などと言われているが彼が小沢氏と距離が近かったからだ。

それでそのような見方も出てくるようだが今までの代表のやり方に異論がなければある程度前任者の方式を取り入れ小澤一郎代表的なやりかたに多少は似通っても特に問題はない。近い将来には自分のやり方が表面に出て党を引っ張ることは必定である。

小澤一郎元代表は党をよく纏めいい政策を打ち出しよい政権党になることを目指していた。それがあの悪辣な東京地検のやり方により鳩山由紀夫氏に新代表が回ってきたのである。今後悪辣な東京地検を横目で睨み近く行われる総選挙では自公民を徹底的に叩き民主党の世界を作って欲しいものだ。

ここで副島隆彦、佐藤 優共著の「暴走す国家、恐慌化する世界」に小沢一郎元代表の記事が眼に止まったので引用する。日本の主流派、体制派で責任権限を持っている人ほどどっぷりとアメリカ信仰に漬かって、何があってもアメリカと生きていこうと思っている。ー中略ー彼らの脳を方向転換できない以上は、人間を全部取り替えるしかない。

それには小沢一郎民主党代表や彼が育てた若い経験の少ない民主党の政治家達に期待をかけるしかない。したがってこの度選出された鳩山由紀夫新代表はこの小沢一郎元代表の素晴らしい言動のカーボンコピーとして拝借してもいいのではないか。