大阪、神戸の新型インフルの蔓延

大阪,神戸で新型インフルエンザが酷く蔓延している。この原因はあくまで私の推測だが先月の25,6日に大阪の府立高校の生徒が修学旅行にカナダで最も新型インフルエンザが蔓延し激しい日時にその地域に行ったことが原因ではないかと思う。

それで生徒が数名感染し酷く熱のある人、体調の良くない人は成田でチェックされている。体の表面には現れず成田のチェックをすり抜けた生徒もかなりあったものと予測される。この人たちが大阪へ帰り学校に出席しクラブ活動で他の生徒と親密に交際したものと思う。その辺からの原因が今回の蔓延に繋がったのではなかろうか。

あのメキシコ、米国、カナダで最も感染が激しい頃に修学旅行をさせた学校当局の対応が大いに批判されても致し方なかろう。教育者が生徒を引率して行動をするわけだがこの時期のカナダへの旅行を強行した指導者の見識なり判断はどうなっているのか。

現在の多くの高校生などの感染の広がりの遠因はこの大阪の高校生のカナダへの修学旅行であることは大阪、神戸の若者に発症がみられ蔓延のはげしさから私は何百人の修学旅行生が成田の検疫が100%うまくゆかずすり抜けた人によりもたらされたもののように考える。マスメディアも枡添担当大臣も、橋下知事も明確に発言をすることを避けているが学校当局の杜撰さを厳しく追及すべきである。