オバマ大統領の講演

オバマ大統領は極めて率直な人柄である。去る4月5かにチェコプラハで核問題の講演会があった。ここで日本の広島長崎に原爆を米国が投下したことは米国には道義的責任がる。今までの大統領でこのような発言をしたのはオバマ大統領だけである。彼は米国の良心といってもいいすぎではないのではないか。

米国が大量の核を所有していることはテロの攻撃目標となり安閑としていられないのではないかと述べている。朝鮮イランなどからの脅威を常に念頭に置いて生活をしなければならない。

このように米国を含む4大大国は核を所有する事により比較的小国である発展途上国の核所有は世界平和を大きくゆさぶる対象国と認識しなければならないだろう。既に多くの核を所有をしている米国ロシアは進んで核を廃棄し多くの核開発に力を注いでいる国家に核所有の無駄を思い知らせることが必要だろう。

日本、ドイツなどは作る気がればすぐにでも開発可能国である。しかし日本ドイツは米国の核の傘の中で外敵の攻撃を受け流すであろう。今後核、二酸化炭素を地球から追放して美しい世界にしようではないか、と彼は主張している。