新型インフルへの認識

大阪の中学生が関東への修学旅行に出かける予定でとりあえず新大阪までやってきたところが大阪の決定で関東への旅行が新大阪でこれより東へは行動を中止の指令が出た。生徒達は涙に暮れたり悲しみに陥ったりで悲惨な場面が現出された。生徒達は関東えの旅行を心待ちにしていが新大阪を出る直前に校長からストップがかかったわけである。

今大阪、神戸など関西は新型インフルエンザで臨戦態勢のような現状である。このインフルの中枢にいる学校が無傷の関東に修学旅行に行こうと決めた学校当局の指導者の見識はどうなっているのか。この時期に大阪の高校がカナダにゆき関西にインフルの死の街を現出したではないか。その辺の事情も良く考えずにぬけぬけと無症の関東にインフルの中枢の大阪から関東への行動は余りにも非常識である。あらかじめ生徒達には充分に説明し説得するのが教育者の採るべき姿勢であり本当の教育ではないのか。

このような教育者の態度が大阪が新型インフルエンザで苦しむ大阪にしたのではいかと心より怒りに震える。世界で新型インフルエンザは日本はメキシコ、アメリカ、カナダ、についで4番目に多くの患者を出している。アジアでは韓国、中国、香港、タイ、などは2.3名の患者が出ているにすぎない。日本の集団行動の指導者の軽率さと不見識を強く批判する。