公共図書館

今朝の朝日の一面トップに図書館問題が取り上げられていた。私は図書館には週の何回かは利用させて頂いている自称熱心な図書館愛好家である。年と共に自分の家屋にはもう単行本や文庫本の置き場所が無くなり図書館の図書を積極的に利用する。

また新聞や雑誌で読みたい図書は全て図書館にリクエストし購入して頂いている。どうしても購入が出来ない場合のみ自己で書店で購入する。最近はパソコンから図書館に図書の予約ができ、また利用可能の場合はパソコンで連絡してくれる。図書のリクエストの場合は図書館まで足を運ぶだけである。

私は殆ど書籍を家に持ち帰り貸し出しを利用しているので図書館の時間延長は特に気にならない。ただ月の2週目の火、水2日の連続の休刊日、4週目の火、水の連休は不便である。しかし職員サイドのことも考えてあげなくては。アルバイトでこの日をカヴァーできないだろうか

。図書館資料費が逼迫して購入がだんだん難しい状態になってきているようだがこの間の補正予算で117億の「アニメの殿堂」を東京にあの「漫画好きの」麻生首相の肝いりで作ることになった。馬鹿げた事である。この費用をまともな図書館資料に使うのが本来の文化国家の姿でしょう。