経団連のあり方

日本経団連が24日に長野県軽井沢のプリンスホテルで恒例の夏季フォーラムを開いた。経団連側は御手洗富士夫会長ら30人が主席した。

今年は大阪府橋下知事が招かれ1時間の熱弁を振るったわけであるが経済人30名のなかに婦人達も20名の主席もあったらしい。橋下知事は古い政治は一時、「間」をおき変革の必要性を訴えた。彼の講演の終了後には一時は大きな拍手がなかなかなりやまなかった。

私が想像するのに経団連のあり方について彼なりの忌憚なき発言があったのではないだろうか。経団連はこれまで自民党の起業献金を行ってきたが今年は恐らく自民党の政権は消えるのではなかろうか。

それで民主党が政権をとれば民主党にやらせてみたらというと言う経済人も出てきている。しかし民主党企業献金を3年後に廃止を打ち出している。今までのような政治と経済の密着型では日本の国民の生活の向上なり、労働者のより一層の体質改善は望めないのではないか。民主党が3年先に企業献金を全廃すると言う改革案は素晴らしいものがある。